【梅干の効用】
【1.唾液の分泌を促進】
 梅の栄養価値は果実の中でも優れており、たんぱく質や脂質が多く、カルシウム、リン、鉄などのミネラルや、ビタミンA・Cも含んでいます。成分には、糖類は極めて少なく、その多くはりんご酸やクエン酸などの有機酸です。
 梅の成熟に従いりんご酸が減少し、それに反してクエン酸が増加していきます。これが酸味の主成分になるんです。
 この主成分であるクエン酸は、持ち味の「爽やかさ」で食欲を増進させるばかりではなく、その酸味によって唾液や胃液等の消化酵素の分泌を高め、消化吸収を助け、さらには胃腸のはたらきを活発にして便通をよくしてくれます。
 また、梅にはピクリン酸が微量に入っており、これが腸のはたらきを活発にして便秘の解消に役立ちます。唾液の中には若返りのホルモンといわれるパロチンがたっぷりと含まれています!!
【2.疲労回復】
 梅を食べると、上記のミネラル質などによって新陳代謝が活性化され、疲労の回復に役立ちます。また、梅干には薬効があり、鎮咳・解熱・利尿・健胃・解毒・精神安定などに効果があると言われています。
【3.強い殺菌力 クレーブルサイクル クエン酸の効用】
 クレーブルサイクルとは、食物として摂取した糖質や脂質などのエネルギー源が、体内で消化されて焦性ブドウ糖になり、
 
クエン酸→アコニット酸→イソクエン酸→オギザロコハク酸→アルファケト・グルタル酸→コハク酸→ファール酸→リンゴ酸→オキザロ酢酸に。
 このオキザロ酢酸が新たに生じた焦性ブドウ糖に反応して再びクエン酸になる。このようにいくつもの酸に変化しながら焦性ブドウ糖を酸化分解し、エネルギーとして放出されるサイクルの事です。
 このサイクルがスムーズに行かないと、体内に乳酸が生じ、疲れやすくなったり、肩こりや筋肉痛の原因になったりするのですが、このはたらきを促進するための潤滑油の役目を果たすのが、梅干の強い酸味の主体であるクエン酸で、疲労回復に大いに役立つとともに、整腸や食欲増進・防腐・殺菌作用もあるといわれています。
【4.胃を酒から守る】
 梅に含有されるミネラルもまた、体内において非常に重要な役割を果たします。
 私達のからだは酸性とアルカリ性のバランスがとれてこそ、健康を維持する事が出来るのですが、血液のアルカリ度を保つミネラルをたっぷりと含んだ梅干を食べることは、健康管理の上でも非常に好ましいのです。
 肉や魚、特にお酒を飲むと体が酸性になるので、梅干を食べる事で中和され、健康なからだを保つ事ができるのです。
【梅の成分】
【クエン酸】梅の主成分であるクエン酸は体内で様々な活躍をしてくれます。
☆疲労回復と老化防止!!!
 体内のエネルギー代謝をスムーズにして、細胞の老化や動脈硬化などの成人病の原
 因になる体内の乳酸を燃焼させ、老廃物がたまるのを防いでくれます。
☆便秘解消!!!
 クエン酸は、その酸味によって食欲を増進させ、唾液や胃液等の消化酵素の分泌を
 高め、消化吸収を助け、胃腸の蠕動(ぜんどう)運動を活発にしてくれます。
☆カルシウム不足のお助けマン!!!
 日本の土壌にはもともとカルシウムが少ないため、伝統的に日本人はカルシウム不
 足だといわれています。また、カルシウムは吸収効果が悪いため、なかなかからだ
 に定着しません。しかしクエン酸とカルシウムが結びつくと、カルシウムの吸収率
 が高くなり、カルシウムが定着しやすくなります。
 
※梅干を毎日食べると体内でのカルシウム定着率が高まります!
【ミネラル】
 私たちのからだは、酸性とアルカリ性のバランスがとれてこそ健康を維持出来るのです。
 しかし、肉料理、てんぷら、お寿司、パスタ、お酒、ケーキなどのみんなの大好きな美味しい物は、たいていが酸性です。
 アルカリ食品はというと、野菜、果物、海藻、こんにゃくなど、どちらかといえば地味な食品が多いのです。
 梅干は、ミネラルをたっぷりと含んでいて、血液のアルカリ度を保つアルカリ食品です。おいしいものを我慢するのではなく、梅干を一日1粒食べることで、健康な体を維持しましょう!!
【梅干の千恵】
☆乗り物酔いには梅干を丸ごとしゃぶるといいんです!
☆二日酔いには梅干を茶碗に注ぎ、果肉をつぶして飲んでみよう!
☆風邪で熱がある時は、ちぎった梅肉におろし生姜を加え、熱湯
 を注いで飲んでみて下さい!
☆口臭予防にもなりますよ!
☆頭痛や歯痛には梅干で湿布!
☆肩こりや神経痛、打撲や捻挫にもいいらしいですよ。
☆夏ばてや食欲不振には梅干です!!
【一日1粒の梅干で健康な体を維持しよう!!】
紀州女松梅 \3200 紀州昆布梅 \2980